竹中グループ くるくるく Craft ビレッジ

画像: 竹中グループ くるくるく / 竹中工務店 (公式サイトからの引用) via 出展者公式サイト

出展確定

竹中グループ くるくるく

竹中グループ(代表企業:竹中工務店)

テーマ
めぐるいのち・めぐるかたち(リジェネラティブでウェルビーイングな未来へ)
見どころ
  • 竹中工務店を代表とするグループ7社が、設計・施工から会期中の運営まで一貫して担う。グループとして初めての企業パビリオン出展
  • 資材の再利用率99%以上が目標。工事現場の仮設足場などに使う単管パイプを柱・梁に使い、会期後は別の現場で再利用する計画
  • 舞い降りた花びらの形に切り取られた大地の下に広がる建物で、草屋根を単管で支える。敷地約1,000㎡・延床約300㎡・高さ約4.3m
  • 素材の循環をテーマにした常設展示と、子どもから大人まで参加できる体験型イベントが中心。環境を学ぶ「リジェネラティブすごろく」も企画中
  • 館名は前から読んでも後ろから読んでも同じ回文で、循環を表す
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竹中グループが GREEN×EXPO 2027 の Craft Village に出展する展示施設「竹中グループ くるくるく」。テーマは「めぐるいのち・めぐるかたち」で、建物をつくる素材が生まれ、建材になり、再生されるまでの一生を五感で追いかける展示を計画している。脱炭素・資源循環・自然共生を調和させるグループの「環境戦略2050」を、竹中工務店・竹中土木・アサヒファシリティズ・朝日興産・TAKリビング・オフグリッドフィールド・竹中道路の7社で発信する場だ。

見どころ・展示内容

  • 常設展示とイベントの二本立て: 会期中は、素材の循環をテーマにした常設展示と、楽しみながら環境を学べるイベントが中心になる。屋外展示や館内のイベントスペースで、小さな子どもから大人まで参加できる体験型のイベントを多数計画しているという(特設サイトのインタビュー)。
  • 素材の一生をたどる: 特設サイトは、花びらが舞い降りて生まれた「かたち」と、集まった素材の「いのち」でできた建物の中で、素材の一生を追いかける体験を予告している。展示を考えた担当者は、素材が生まれる姿、建材になる姿、再生される姿への変化を体感してほしいと語る(農業協同組合新聞のインタビュー)。
  • リジェネラティブすごろく: クイズや対話を通じてCO2を減らすアイデアを参加者同士で考える体験型のすごろく。特定非営利活動法人イシュープラスデザインとの共同事業で、2026年3月5日に横浜市立三保小学校で体験会を開き、子どもたちの意見を反映して改良を進めている。会期中は進化させたすごろくのイベントを企画している。
  • ものづくりの楽しさ: 担当者は、自分の手でものづくりをする楽しさや建築の面白さを、子どもや若い人に伝えたいと話している。
  • 植栽: 地域の生態系を参照した植生の景観をつくるとしている(竹中工務店のNATURE TECH!出展案内)。

建物・デザイン

  • 館名の由来: 「くるくるく」は、前から読んでも後ろから読んでも同じになる回文で、循環を表す。花びらがくるくると回りながら大地に舞い降りたような施設の形や、館内をくるくると巡り歩く意味も込めた。名前は常設展示の企画を担う社員の考案で、展示内容はグループ内で募った40件以上のアイデアをもとに練り上げた。建物のデザインも社内コンペで選んでいる。
  • 形と構造: 舞い降りてきた花びらの形に切り取られた大地の下にパビリオンが広がる。草屋根を単管パイプで支える特徴的な構造だ。
  • 資材の再利用率99%以上: 資材のトレーサビリティ(来歴の追跡)を厳密に行っている。柱と梁には、実際の工事現場で仮設の足場などに使われていた単管パイプを使い、会期後は別の現場で再利用する予定。
  • 規模・工期: 建築主は竹中工務店。敷地約1,000㎡、延床面積約300㎡、高さ約4.3m。工期は2026年6月15日〜2027年1月末(予定)。
  • 工事現場の工夫: 作業所には、神奈川県産の木材を使った「ハイブリッド木造仮設事務所」を初めて採用した(2026年6月8日に使用開始)。給排水インフラなしで水を浄化・再利用する水循環型の手洗いスタンドも導入した。竹中工務店の公式Xによると、会場内の建設工事で持ち運べる牽引式水素発電装置を実証し、循環型手洗いスタンドへの電力供給に成功した。

出展者について

竹中工務店は1970年の大阪万博で過半数のパビリオンを施工したと説明しており、その後も万博の日本館を多く手がけてきた。これまでは施工のみの関わりだったが、今回は初めてVillage出展者として展示を出す。1971年に「設計に緑を」を掲げ、緑化や自然と共存する建築に取り組んできたことも背景にある。2025年6月には、2027年12月末までの期間限定で「GREEN×EXPO 2027 推進室」を設けた。

これまでの発表

  • 2024年10月1日: 竹中グループとしてVillage出展に内定(竹中工務店 お知らせ)
  • 2025年5月29日: 6月1日付で「GREEN×EXPO 2027 推進室」を設置すると発表(竹中工務店 リリース)
  • 2025年10月29日: 博覧会協会が開催500日前の発表で出展概要を公開(協会プレスリリース)
  • 2026年3月5日: 横浜市の「世界の明日を、みんなでひらく。~こどもプロジェクト~」で、三保小学校の児童と「リジェネラティブすごろく」の体験会(4月16日公表、竹中工務店 お知らせ)
  • 2026年3月12日: 展示施設「くるくるく」の出展と、資材の再利用率99%の目標を発表(竹中工務店 リリース)
  • 2026年5月19日: 農業協同組合新聞がプロジェクトメンバーのインタビューを掲載(JAcom)
  • 2026年6月11日: 出展区画で起工式(6月16日公表、竹中工務店 お知らせ)
  • 2026年6月16日: 作業所にハイブリッド木造仮設事務所を初適用したと発表(竹中工務店 リリース)。同日、着工を機にグループ総勢30名が会場周辺を歩くイベント「あるくるく」を開催(竹中工務店 公式X)
  • 2026年7月14〜15日: 熊本市の「NATURE TECH!」で、くるくるくの植生景観や資材再利用の取り組みを紹介(竹中工務店 お知らせ)
  • 2026年7月30日: 協会公式YouTube「GREEN×EXPO DiRECT #16」で紹介(動画)
  • 2026年9月18日: 特設サイトのコラムでプロジェクトメンバーのインタビュー#1を公開(コラム)

SNSでの反応

竹中工務店の公式X(@takenaka_co_jp)は、会場の建設工事での牽引式水素発電装置の実証(6月15日)や、着工を記念したウォーキングイベント「あるくるく」(6月26日投稿)を発信している。

一般の話題はまだ少ない。X(旧Twitter)では、特設サイトのインタビューで明かされた単管パイプの再利用に注目する投稿や、会場の外から館名の表示が見えるようになったことに触れる投稿が見られる(2026年10月時点)。

行く前に知っておきたいこと

  • 場所: Craft Village。
  • 予約: 2026年9月に公開されたインタビューでは、予約制にするかどうかを運営面で検討していると語られており、未発表(2026年10月時点)。観覧予約(来場当日に申し込む一部展示の予約)の対象施設も未発表。
  • 子ども向け: 小さな子どもから参加できる体験型イベントを計画しているが、内容と日程は未発表。会期中はグループ社員のボランティアも運営に加わる予定。
  • バリアフリーの情報: 未発表(2026年10月時点)。

出典(いずれも2026-10-04確認):

※展示内容・見どころは公式発表に合わせて随時更新します。

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