シミズ 森のまち Kids ビレッジ

画像: シミズ 森のまち / 清水建設 (公式サイトからの引用) via 出展者公式サイト

出展確定

シミズ 森のまち

清水建設株式会社

テーマ
地球といっしょに明日を育てる
見どころ
  • 子どもたちが主役となり「見て・触れて・つくる」体験を通じて、地球環境についてみんなで学び合う場
  • 大阪・関西万博「大屋根リング」の構造材だった大径木材約150m³で、敷地全面を覆う傘状の木造フレームをつくる
  • 木もれ日と風が抜ける屋外の学びの場。自然の風と日陰、ミスト、ひんやり感じるベンチなどで暑さをやわらげる計画
  • 資材の100%循環利用と建設段階のCO2排出ゼロが目標。リング材は切らずに使い、解体しやすいように設計する
  • リユース材の日焼けした木肌やボルト穴、書き込みはあえて残し、来場者が資源循環に気づくきっかけにする
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清水建設が GREEN×EXPO 2027 の Kids Village に出展する「シミズ 森のまち」。コンセプトは 「地球といっしょに明日を育てる」。子どもたちが主役となり、「見て・触れて・つくる」体験を通じて、みんなで地球環境について学び合う場だ。2026年7月21日の起工式では、大阪・関西万博の「大屋根リング」の木材で敷地全体を覆う計画が公表された。

見どころ・展示内容

特設サイトによると、子どもたちは太陽の光、水、土のにおい、緑の手ざわりを感じながら森の中を探検する。「地球と仲良くするために何ができるかな」「つくることで地球をもっと元気にできないかな」といった問いを、親子で楽しみながら考え、学び合う体験を届けるという。施設全体では、個々の施設が地球の一部として有機的につながり、森のようにしなやかに機能する姿を描く。

名前の由来も公式noteで語られている。当初のテーマは「森」だけだったが、建設会社として、人の営みやものをつくる力と自然を結びつけようと「まち」の視点を加え、「森のまち」になったという。

もう一つの柱が暑さへの備えだ。設計担当者によると、中心にあるのは木もれ日のようにやわらかな居場所を屋外につくる試みで、自然の風と日陰、ミスト、ひんやりと感じるベンチなど、少ないエネルギーを組み合わせて暑さをやわらげる。清水建設は、会期中の酷暑対策に加え、極端な気候がまちづくりに及ぼす影響を踏まえた屋外空間のあり方を追求するとしている。

具体的な体験プログラムの内容や所要時間は未発表(2026年10月時点)。なお清水建設は、中高生から「シミズ 森のまち」に思わず行きたくなるキャッチフレーズを募集した(「宣伝会議賞 第11回中高生部門」、2026年9月30日締切)。入賞作品は雑誌『宣伝会議』2027年3月号(2月初旬発売予定)で発表される予定だ。

建物・デザイン

  • 大屋根リングの木材: 清水建設は大阪・関西万博で大屋根リングの施工に携わった。リングの構造部材だった大径木材を「ミャク市!」を通じて入手し、約150m³の「万博リング・レガシー木材」を使った傘状の木造フレームで敷地全面を覆う。木もれ日に包まれ、風が通り抜ける屋外の学びの場をつくる。
  • 循環を前提にした設計: 資材の100%循環利用と、建設段階のCO2排出ゼロを目指す。リング材は切らずに使いきり、解体しやすく設計して、役目を終えたら次へ届ける考えだ。
  • 材料の履歴を残す: リユース材には、日に照らされてグレーがかった木肌やボルトの穴、書き込みが残る。それをあえてそのままにし、来場者が違いに気づいて資源循環の考え方に出会うきっかけにするという。
  • 設計: 清水建設 設計本部 プロポーザル・ソリューション推進室が担当し、若手中心のチームでまとめた。イメージパースは2026年3月19日に公開し、5月15日と7月21日に更新している。
  • 大屋根リングの木材は、鹿島建設の「KAJIMA TREE」でも使われる(協会の紹介では、鹿島はリング木材の譲渡先)。

出展者について

清水建設は大手総合建設会社で、グループ環境ビジョン「SHIMZ Beyond Zero 2050」で脱炭素・資源循環・自然共生の三つを掲げる。設計担当者は「シミズ 森のまち」をそのビジョンの具現化と位置づけ、「人も建物も自然の一部」という考え方を形にするとしている。出展の準備は社内のGREEN×EXPO 2027プロジェクト室が担う。

これまでの発表

  • 2025年3月19日: 協会がVillage出展の第二次内定者(5件)を公表し、清水建設が含まれた(協会プレスリリース)
  • 2026年3月19日: 出展イメージを公開し、特設サイトを開設(清水建設)。協会も開催1年前の発表で、Village出展4者の一つとして概要を初公開
  • 2026年5月15日: 出展イメージを更新(清水建設)
  • 2026年7月1日: 「宣伝会議賞 第11回中高生部門」でキャッチフレーズの募集を開始(9月30日締切)
  • 2026年7月15日: 熊本市の「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026」で、協会企画のステージに登壇(協会プレスリリース 7月23日)
  • 2026年7月17日: GREEN×EXPO 2027の公式SNS(Instagram、note)を開設(清水建設)
  • 2026年7月21日: 会場で起工式。大屋根リング材の活用、資材の100%循環利用と建設段階のCO2排出ゼロの目標を公表し、パースを更新(清水建設)
  • 2026年8月21日・9月15日: note連載「『シミズ 森のまち』をつくる人」の#01(プロジェクト室長)と#02(設計担当)を公開
  • 2026年9月25日: 東急グループの特別企画列車「GREEN LIFESTYLE TRAIN」にサポート協賛し、ドア横に「シミズ 森のまち」のキービジュアル広告を掲出していると公式Xで紹介
  • 2026年10月2日: 横浜スタジアムに「シミズ 森のまち」の大型看板が完成(清水建設 GREEN×EXPO 2027 特設サイト、2026-10-05確認)

SNSでの反応

清水建設の公式X(@Shimizu_now)は「清水建設 GREEN×EXPO 2027 TOPICS」として、開催半年前の告知(9月18日)やnote連載の公開、列車広告の掲出(9月25日)を発信している。公式Instagram(@shimz.official)とnoteでは、企画の舞台裏から会期中の現地の様子までを伝えていく方針だ。一般の利用者による話題はまだ少ない(2026年10月時点)。

行く前に知っておきたいこと

  • 場所: Kids Village。協会の会場マップでは「L」(清水建設)として示されている。同じKids Villageには相鉄グループの「SOTETSU PARK」がある。
  • 予約: 協会は一部の展示に当日予約制の「観覧予約」を導入するが、対象施設は各出展者が検討中で未発表。シミズ 森のまちが対象になるかも未発表(2026年10月時点)。
  • 暑さ: 屋外が中心の施設で、日陰や風、ミストなどによる暑さ対策を計画している。設備の詳しい仕様は未発表。
  • 所要時間・対象年齢・バリアフリー: いずれも未発表(2026年10月時点)。

出典:

※展示内容・見どころは公式発表に合わせて随時更新します。

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