その他 画像: かながわ館 / 神奈川県 (公式サイトからの引用) via 出展者公式サイト
Vibrant INOCHI Forest かながわ館
神奈川県
- テーマ
- “Vibrant INOCHI” 一人ひとりの“いのちが輝く”
- 見どころ
- 展示施設と屋外庭園を一体の「森(Forest)」と位置づけ、2026年4月15日の起工式で命名。サブテーマは共生社会・持続可能な社会づくり・未病
- シアターで完全オリジナル映像「Vibrant INOCHI Forest -あなたといのちと未来と-」を上映。館のマスコットVIBRANTsとモモーンが登場
- 常設展示に、胃からプラスチックごみが見つかったシロナガスクジラの赤ちゃんの頭骨標本と、触れて学べるデジタル地球儀
- 庭園中央の「かながわの花壇」は開幕時ナノハナ、その後パンジー、7月は子どもたちが育てたヒマワリ。花壇に大屋根リングの木材を再利用
- 隣接する主催事場(仮称・約500席)で県オリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI」(映像版・舞台版、各約45分)を上演予定
公式サイト・SNS
- 花博公式サイトの紹介ページ
- expo2027yokohama.or.jp/learn-enjoy/yokohama-kanagawa/#02
ユーザー投稿による目安(非公式)。 本日の混雑の目安
神奈川県が GREEN×EXPO 2027 に出展する「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」。メインテーマは 「“Vibrant INOCHI” 一人ひとりの“いのちが輝く”」。展示施設と屋外庭園の一体を「森(Forest)」と位置づけ、2026年4月15日の起工式で黒岩知事がこの名称を発表した。サブテーマは「共生社会の実現」「持続可能な社会づくり」「未病(ME-BYO)の改善」。具体的な見どころは2026年9月8日の県の発表会で初めて公開された。
見どころ・展示内容
シアターのオリジナル映像
屋内展示施設の中心はシアターで、完全オリジナルストーリーの映像作品「Vibrant INOCHI Forest -あなたといのちと未来と-」を上映する。森で暮らす子どものニホンモモンガ「モモーン」が、森に起きた変化をきっかけに、葉っぱのキャラクター「VIBRANTs(バイブランツ)」とともに時空を超える冒険に出る物語だ。VIBRANTsとモモーンは館のマスコットとして、館内外で魅力を伝える役割も担う。
屋内の常設展示(県が公表した一部)
- シロナガスクジラの頭骨標本: 2018年夏に鎌倉市由比ガ浜に打ち上げられ、胃からプラスチックごみが見つかったシロナガスクジラの赤ちゃん。県が「かながわプラごみゼロ宣言」を出すきっかけになった。
- デジタル地球儀: NPO法人ELP代表理事・ZEN大学の竹村眞一教授が開発した、実際に触れられる地球儀。宇宙から見た地球のリアルタイム映像のほか、脱炭素や環境問題を学ぶコンテンツを体験できる。
- 未病の体験コーナー: 未病指標とME-BYO BRAND認定機器を複数展示し、体験できるコーナーを常設する。
- ともいきアート: ともいきアート展のディレクターが、会期中に入れ替えながら複数の作品を展示する。
このほか、県内の市町村等による短期間のスポット展示も行う。
屋外庭園
県の地形を模した庭園で、花苗を植え替えながら季節感のある展示を行う。県内各地域の特色ある花や緑を植える。
- かながわの花壇: 庭園中央の花壇は、開幕時はナノハナ、その後は県が全国有数の産地であるパンジー、7月には「かながわ花咲かスクールプロジェクト」のヒマワリを子どもたちが植える計画。花壇には大阪・関西万博の大屋根リングの木材を再利用する。
- アクアポニックス: 植物の水耕栽培と魚の養殖を組み合わせた循環型の栽培システム。農福連携の取組として、育てる植物の苗は障がい者施設の利用者が育成したものを使う。
- レイズドベッド: 車いすの人や立ったままでも作業しやすいテーブル状の花壇。園芸療法の実践として、誰でも参加できる植栽イベントを行う。
- ジョイント栽培: 県が開発した果樹の「樹木のジョイント仕立て」を中心に、ロボットが活躍するスマート農業の姿を見せる。
- 高校生がつくる庭園: 県内の農業関係高校5校の共創プロジェクト「GREEN LEADERSHIP CLUB」が、「移り行く日本の四季」と「農業科で学ぶわたしたちの日常」をコンセプトに庭園を造る。
参加型の企画
- かながわ花咲かスクールプロジェクト: 県内の学校でパンジー・ビオラやチューリップを育てて一斉に咲かせる。取組の写真は屋内展示施設でモザイクアートやスライドショーとして展示し、特別支援学校で育てたプランターの一部は庭園に置く。
- 折り紙トゥンクトゥンク: 夢や未来への願いを書いた折り紙のトゥンクトゥンクを、会期中にかながわ館で展示する参加型企画。2026年9月23日の開催半年前記念イベントから始めると県が発表していた。
催事とミュージカル
屋外・屋内にそれぞれ催事スペースを設け、会期中は毎日、県主催催事と県内から募集した一般参加催事を行う予定。
隣接する主催事場(仮称・約500席)では、県オリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI(バイブラント・いのち)」を上演する。環境問題を優しくユーモアたっぷりに描いた作品で、映像版と舞台版の2形態(いずれも約45分)で制作し、公演日程は調整中。2026年9月3日に発表された映像版では、与田祐希さんがヒロイン・ギャルビー(横浜の少女)を演じるほか、ゆりやんレトリィバァさん、竹中直人さんらが出演する。舞台版のギャルビー役は天翔愛さん・秋野祐香さんのダブルキャスト。主題歌「星の子」はGRe4N BOYZが作詞作曲した。黒岩知事は9月15日の協会の記者発表会で、3年がかりで制作していると述べ、募集した「踊ってみた」動画の一部を本番の演出に使うと説明している。
県は2027年4月30日に、全国から選抜した高校15校が出場する「高校生花いけバトル全国選抜大会」も会場内で開く予定だ(会場内の場所は未発表)。
建物・デザイン
屋内展示施設は県産木材を格子状に組んで神奈川の海の柔らかな曲線を表し、壁面の足元にはミラー素材を施して庭園の緑が溶け込む外観にする。資源の循環利用のため、大阪・関西万博のシンボルだった「大屋根リング」の木材を屋外庭園の花壇やデッキに再活用する。日本経済新聞は起工式の報道で、約5,000㎡のエリアに約700㎡の建物を建てると伝えている。
公式ロゴは県内33市町村を重なる葉っぱでシンボル化したもので、デザイナーの小田佑二さんが制作した。展示アテンダントと運営スタッフのユニフォーム(コスチュームデザイナー古芝佳奈さん制作)は、トウモロコシなど植物由来のポリ乳酸を原料とする繊維「ピエクレックス」を主に使い、閉幕後は回収して堆肥として再活用する。
出展者について
開催県の神奈川県が、県政の基本理念「いのち輝く“Vibrant INOCHI”」を掲げて出展する。担当は環境農政局のGREEN×EXPO推進本部室で、2026年8月17日からは県出展への協賛(資金・物品・役務など)も募っている。
これまでの発表
- 2026年1月28日: 県出展エリアのイメージパースを公表。大屋根リング木材の再活用計画を発表
- 2026年4月15日: 起工式で名称「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」を発表。かながわ花咲かスクールプロジェクトを予告
- 2026年7月14日: ミュージカル主題歌「星の子」を公開。踊ってみた動画、舞台版出演者オーディション、映像版エキストラの募集を開始
- 2026年8月17日: 公式SNS(X・Instagram)を開設し、協賛募集を開始。開催半年前記念イベントを発表
- 2026年9月3日: ミュージカル映像版・舞台版の出演キャストを発表。映像版ヒロイン・ギャルビー役は与田祐希さん
- 2026年9月8日: 開催半年前発表会で、ロゴ、マスコット、シアター作品、常設展示の一部、ユニフォームを公開。かながわ花咲かスクールプロジェクトが始動
- 2026年9月17日: 高校生花いけバトル全国選抜大会(2027年4月30日、会場内)の開催を発表
- 2026年9月23日: 小田原市のダイナシティ ウエストで開催半年前記念イベントを開催
SNSでの反応
県の公式アカウント(X @GE2027_Kanagawa、Instagram)は9月8日の発表内容を順に投稿し、2026年10月4日に検索した範囲では、かながわ館に触れた投稿のうちマスコット誕生の投稿が最も多くの反応を集めた。X(旧Twitter)ではモモーンのグッズ化を望む声が見られる(2026年10月時点)。主題歌「星の子」は、自治体や団体が踊った動画を投稿する動きが続いている。ミュージカルのキャスト発表は、出演者側の告知投稿を通じて広く共有された。
行く前に知っておきたいこと
- 場所: 会場北側。会場マップでは主催事場(仮称)の隣に描かれている。
- 予約: 協会は一部の展示に当日予約制の観覧予約を導入すると発表しているが、対象施設は未発表(2026年10月時点)。
- 催事・ミュージカル: 催事は毎日行う予定。ミュージカルの公演日程は調整中(2026年10月時点)。
- バリアフリー等: 庭園には車いすでも作業しやすいレイズドベッドを設け、誰でも参加できる植栽イベントを行う予定。館としてのバリアフリー案内は未発表(2026年10月時点)。
出典
- 神奈川県 GREEN×EXPO 2027 特設サイト(2026-10-04確認)
- 県「GREEN×EXPO 2027 神奈川県開催半年前発表会を開催しました」2026-09-08(2026-10-04確認)
- 県 同発表会(別紙)発表内容の詳細(PDF)(2026-10-04確認)
- 県記者発表「神奈川県出展起工式を開催しました」2026-04-15(2026-10-04確認)
- 県記者発表「神奈川県出展エリアのイメージパースについて」2026-01-28(2026-10-04確認)
- 県記者発表資料 2026-08-17(開催半年前記念イベント・公式SNS開設・協賛募集)(PDF)(2026-10-04確認)
- 県「開催半年前記念イベントinかながわを開催します」(2026-10-04確認)
- 県記者発表「会場内で高校生花いけバトル全国選抜大会を開催します」2026-09-17(2026-10-04確認)
- 神奈川県オリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI」公式サイト(2026-10-04確認)
- 博覧会協会「開催地(横浜市、神奈川県)」(2026-10-04確認)
- 博覧会協会「イベント情報」(主催事場の席数)(2026-10-04確認)
- 博覧会協会プレスリリース 2026-09-15 イベントリスト(第一弾)(PDF)(2026-10-04確認)
- 博覧会協会プレスリリース 2026-09-16 開催半年前記者発表会(PDF)(2026-10-04確認)
- 博覧会協会プレスリリース 2026-08-27 観覧予約の導入について(PDF)(2026-10-04確認)
- 日本経済新聞「神奈川県、27年国際園芸博『かながわ館』の起工式 機運醸成強化」2026-04-15(2026-10-04確認)
※展示内容・見どころは公式発表に合わせて随時更新します。
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