サカタのタネ 特設館「旅するタネと私」 Farm & Food ビレッジ

画像: 旅するタネと私(イメージパース) / 株式会社サカタのタネ (公式サイトからの引用) via 出展特設サイト

出展確定

サカタのタネ 特設館「旅するタネと私」

株式会社サカタのタネ

テーマ
旅するタネと私(出展コンセプト「世界を動かす、タネをまこう。」)
見どころ
  • Village出展ではなく「花・緑出展」としての参加。特設館・庭園・屋内展示など、グループで計5つの展示を予定
  • Farm & Food Villageの特設館「旅するタネと私」は、タネの実物展示や約3分の映像、種苗会社の仕事体験などを予定
  • 国際出展ゾーンの庭園「百花菜覧」は、オブジェ「ミライのハナ」を中心に自社開発の花約160品種・野菜約20品種を植える
  • 屋内出展施設「はなめぐり」では2027年5月(カンパニュラ)と7月(トルコギキョウ)に各9日間の展示を予定
  • グループ会社のサカタのタネ グリーンサービスは、Urban GX Villageで庭園「自然と溶け合う理想の暮らし」を出展
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横浜に本社を置く種苗会社サカタのタネが、GREEN×EXPO 2027 の 花・緑出展 として Farm & Food Village に設ける特設館のテーマが 「旅するタネと私」 だ。グループの出展コンセプトは 「世界を動かす、タネをまこう。」。特設館のほか、庭園、屋内出展施設での短期展示、グループ会社の庭園をあわせた計5つの展示を予定している。

サカタのタネは、協会の「Village出展」の一覧には載っていない。協会の「花・緑出展」の出展者一覧に「株式会社 サカタのタネ」(屋外出展と屋内出展・短期間)として掲載されており、サカタのタネも2026年3月19日、花・緑出展(屋外)の出展者に正式に決まったと発表している。特設館はこの花・緑出展の一部として設けるものだ。

見どころ・展示内容

特設館「旅するタネと私」(Farm & Food Village)

見る、聞く、触れる、香るといった体験を通して、タネの不思議さや生命力を感じる体験型の展示。館内では次の展示を予定している(2026年9月15日発表)。

  • 植物のタネの実物展示
  • 一粒のタネから広がる未来をストーリー形式でまとめた、約3分の映像
  • 育種や種子の生産、品質管理など、タネが世界へ届けられるまでの歩みをたどる「種苗会社の仕事」の体験コンテンツ
  • 花や野菜のタネに実際に触れ、手触りや香りを楽しむ展示
  • タネが長い年月をかけて獲得してきた繁殖戦略や、生き抜くための工夫の紹介
  • サカタのタネがつくるタネと未来を紹介するパネル展示

建物の外観は植物のイラストを一面にあしらう。サカタのタネは、まず特設館でタネの不思議に触れてから庭園に出る回り方を勧めている。

庭園「百花菜覧」(国際出展ゾーン)

横浜の空や海をイメージした青系の花壇、中央のオブジェ「ミライのハナ」を囲む季節の花壇、和風モダンな花壇、野菜・ハーブ・草花を一緒に植えたポタジェで構成し、自社が開発した約160品種の花と約20品種の野菜を中心に植える。季節に合わせて植え替えるため、花の演出やテーマカラーが少しずつ変わっていくという。

「ミライのハナ」は、この世にまだ存在しない花を表したオブジェ。空や海の広がりを思わせる濃縹(こきはなだ)と、生命の芽吹きを表す萌黄(もえぎ)の2色を使い、花びらの模様は日本の伝統技法「金継ぎ」から着想した。特設サイトでは展示予定の植物として、トルコギキョウ、インパチェンス「サンパチェンス」、ペチュニア「ビューティカル」、ヒマワリ「ビンセント」を紹介している(いずれも展示エリアでの見ごろは7月。今後も順次追加予定)。

屋内出展(短期間・屋内出展施設「はなめぐり」)

  • 2027年5月「幸せの丘・ファームテーブル」: カンパニュラを中心に、花の丘とファームテーブルを組み合わせ、花を愛でながら食を楽しむ暮らしの一場面を表す
  • 2027年7月「花と夢のなる木・花の咲く小径」: 樹木と、色や形の異なるトルコギキョウを組み合わせた花空間で、日本の育種技術が生み出す花の多様性を伝える

展示期間はそれぞれ9日間。

サカタのタネ グリーンサービスの庭園(Urban GX Village)

テーマは「自然と溶け合う理想の暮らし」。ビオトープの川の流れに沿って、色とりどりの宿根草や一年草の景観から、樹木や山野草など在来種を多く取り入れたナチュラルな景観へと移り変わる。横浜を象徴する赤レンガや、パーゴラの下に置いたソファなど、暮らしに身近なものと植物を組み合わせた空間を提案する。

出展者について

サカタのタネは、花と野菜の品種開発から種苗の生産・販売、造園緑花までを手がけ、110年以上にわたって世界に植物とタネを届けてきた。同社のプロジェクトストーリーによると、今回は1990年に大阪で開かれた「国際花と緑の博覧会」以来の大規模な出展になる。グループ会社のサカタのタネ グリーンサービスも花・緑出展(屋外)の出展者だ。

これまでの発表

  • 2024年10月1日: 協会が花・緑出展の第一次内定者を公表し、サカタのタネが含まれた(協会プレスリリース)
  • 2026年3月19日: 花・緑出展(屋外)の出展者として正式に決定したと発表。特設館「旅するタネと私」、庭園「百花菜覧」、5月の屋内展示テーマを公表し、特設サイトとX・Instagramの専用アカウントを開設(サカタのタネ)。協会の同日の出展者一覧でも「屋外」「屋内(短期間)」として掲載
  • 2026年6月1日: 特設サイトの英語版を公開(サカタのタネ)
  • 2026年7月8日: グループの出展コンセプト「世界を動かす、タネをまこう。」と、7月の屋内展示テーマを発表(サカタのタネ)
  • 2026年9月15日: 出展キービジュアル、「ミライのハナ」のデザインコンセプト、展示の詳細(花約160品種・野菜約20品種、約3分の映像など)、プロジェクトストーリーを公開(サカタのタネ)。協会の出展者一覧(9月15日時点)では、屋外の出展キーワードが「世界の庭」「農・食/美容・健康」、屋内の出展週が第⑧週・第⑱週とされた

SNSでの反応

専用アカウント(X・Instagramとも @sakata_expo2027)は9月15日に特設サイトのリニューアルを告知し、会社の公式X(@sakataseedcorp)も同日の発表資料を発信した。X(旧Twitter)では9月15日の発表を伝えるニュース記事の共有が中心で、感想を述べる投稿はまだ少ない(2026年10月時点)。

行く前に知っておきたいこと

  • 場所: 特設館はFarm & Food Village、庭園は国際出展ゾーン(協会の出展キーワードは「世界の庭」)、屋内展示は屋内出展施設「はなめぐり」、グリーンサービスの庭園はUrban GX Villageと、会場内の4か所に分かれる。サカタのタネは、出展場所の名称などは今後変わる場合があり、屋内展示の場所は現時点での予定としている。
  • 時期: 屋内展示は5月と7月の各9日間のみ。協会の出展週別リストでは第⑧週(2027年5月8日〜16日)と第⑱週(7月17日〜25日)にあたる。庭園は季節ごとに植え替える。
  • 料金: 協会のよくある質問では、花・緑出展は物販などを除き、入場チケット以外の観覧費用はかからない。
  • 予約: 花・緑出展の利用に予約が必要かどうかは、協会が検討中としている(2026年10月時点)。
  • 所要時間・バリアフリー: いずれも未発表(2026年10月時点)。

出典:

※展示内容・見どころは公式発表に合わせて随時更新します。

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