明治グループ「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」 Farm & Food ビレッジ

画像: ORAGA VILLAGE 未来のふるさと(イメージパース) / 明治グループ (公式サイトからの引用) via GREEN×EXPO 2027公式サイト

出展確定

明治グループ「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」

明治グループ(明治ホールディングス)

テーマ
再生(Regeneration)/未来のふるさとが、ここにある。
見どころ
  • テーマは「再生(Regeneration)」。スナック菓子「カール」のカールおじさんが暮らす「おらが村」の里山がモチーフ
  • 北海道の環境再生型酪農や、カカオ産地のアグロフォレストリー(森林再生)を没入型の映像体験で紹介する計画
  • 再生農業由来の生乳を使った乳製品や、アグロフォレストリー由来カカオのチョコレートを販売予定(JAcom報道)
  • 横浜市内のイオン13店舗で回収するブルガリアヨーグルトの紙カップを、グッズに再製品化して販売する予定
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明治グループ(明治ホールディングス)が GREEN×EXPO 2027 の Farm & Food Village に出す「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」。博覧会協会の テーマ営業出店 の1つで、テーマは「再生(Regeneration)」。スナック菓子「カール」のキャラクター「カールおじさん」が暮らす里山(おらが村)をモチーフに、農業・自然・原料・商品パッケージの「再生」に向けた取り組みを展示と体験で紹介する。コンセプトの言葉は「未来のふるさとが、ここにある。」だ。

見どころ・展示内容

明治ホールディングスの2026年3月23日のニュースリリースによると、会場は日本の原風景である里山をイメージした空間になる。環境再生型酪農や、カカオ産地でのアグロフォレストリーなど、「再生」をテーマにした没入型コンテンツを提供する予定だ。

この発表を報じた農業協同組合新聞(JAcom、3月24日)によると、展示の流れは次のとおり。

  • 導入部: タイの洪水による酪農用の粗飼料不足や、ブラジルの干ばつによるカカオの被害など、気候変動が農業に与える影響を示す。
  • 再生の取り組み: 北海道の「道東カーボンファーミング研究会」による環境再生型酪農と、カカオ産地で森林を再生するアグロフォレストリーを、動画による没入体験で見せる。
  • 原材料の3R: 「明治おいしい牛乳」「明治ブルガリアヨーグルト」の紙パッケージのリサイクルや、「明治プロビオヨーグルトR-1」のペットボトルを100%リサイクルPET樹脂に切り替える取り組みなどを紹介する。

飲食・物販

同じJAcomの報道によると、食の体験として、再生農業由来の生乳を使った乳製品や、アグロフォレストリー由来のカカオを使ったチョコレートなどを販売する。物販では、牛乳・ヨーグルトの紙パックの再生素材、カカオ豆の皮(カカオハスク)、余剰の脱脂粉乳などを原料にしたアパレルやグッズを扱う。

2026年9月30日には、明治とTOPPANが、横浜市内のイオン・イオンスタイル・イオンフードスタイル計13店舗で「明治ブルガリアヨーグルトLB81(400g)」シリーズ4種の紙カップを回収すると発表した(期間は2026年10月1日〜11月30日)。家庭で洗ったカップを店頭の専用回収ボックスで集め、オリジナルグッズに再製品化して「ORAGA VILLAGE 未来のふるさと」で販売する。ヨーグルトの紙カップは防水加工や中身の付着から古紙回収に出せないことがほとんどで、その資源循環を進める取り組みとして位置づけられている。

商品のラインアップや価格、カール関連の商品を扱うかどうかは未発表(2026年10月時点)。

出展者について

明治グループの事業は、生乳やカカオ、乳酸菌や微生物といった自然の恵み(生態系サービス)に支えられている。グループは2024年3月に「明治グループ ネイチャーポジティブ宣言」を発表し、企業活動を通じた生物多様性の保全や気候変動への対応を進めている。今回の出店では、コーポレートスローガン「健康にアイデアを」のもとで掲げる、人だけでなく社会や地球環境を含めた「すべての健康」という考え方を発信するとしている(2026年3月23日のリリース)。なお「カール」は現在、西日本限定で販売されている(明治の商品情報)。

これまでの発表

  • 2025年3月19日: 協会の開催2年前記者発表で、Farm & Food Villageのテーマ営業出店に内定(明治ホールディングスのリリース、協会プレスリリース)
  • 2026年3月19日: 協会が出店概要(「未来のふるさとが、ここにある。」)とイメージパースを公開(協会プレスリリース)
  • 2026年3月23日: 明治ホールディングスが出店コンセプトを初公開。カールおじさんが暮らす「おらが村」がモチーフで、テーマは「再生(Regeneration)」
  • 2026年9月8日: 朝日新聞社が「朝日地球会議2026」の参加登録を開始。明治ホールディングスのサステナビリティ推進部長による特別講演「GREEN×EXPO 2027 テーマ営業出店について」を、11月2日からオンライン配信する予定と公表
  • 2026年9月30日: 明治とTOPPANが、ヨーグルト紙カップの回収(10月1日〜11月30日)と、再製品化したグッズを出店で販売する計画を発表

SNSでの反応

X(旧Twitter)では、カールおじさんの出店を楽しみにする声が目立つ。「カール」が現在西日本限定で販売されていることに触れ、カールおじさんが横浜にやってくることを話題にする投稿も複数ある。9月末に発表されたヨーグルト紙カップの回収を紹介する投稿も見られる(2026年10月時点)。

行く前に知っておきたいこと

  • 場所: Farm & Food Village。協会の会場マップ(2026年6月1日版)では、Farm & Food Villageの表示のすぐ南に位置する。
  • 予約: 観覧予約(来場当日の予約制)の対象施設は未発表(2026年10月時点)。
  • 料金: 協会のテーマ営業出店の公募要領(2024年12月更新)では、出店区画で入場料を取ることは禁止されている。飲食・物販は有料。
  • 事前に内容を知る: 2026年11月2日から朝日地球会議2026のオンライン特別講演で出店内容が紹介される予定(視聴は無料、公式サイトで参加登録が必要)。
  • 開幕前に参加できること: 横浜市内の対象13店舗で、2026年10月1日〜11月30日にヨーグルト紙カップの回収が行われている。
  • 未発表のこと: メニューと価格、子ども向けの企画やバリアフリー対応(2026年10月時点)。

出典

※展示内容・見どころは公式発表に合わせて随時更新します。

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